「エスケープ・フロム・LA」の見どころや感想は?結末ネタバレは?評価評判口コミも紹介

「エスケープ・フロム・LA」
カルト映画監督ジョン・カーペンターによる人気SF映画シリーズ「スネーク・プリスキン」の二作目である「エスケープ・フロム・LA」。公開日は1996年11月23日。

本作に影響を受け、メタルギアソリッドは制作されたというのは有名な話です。

太郎
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本作の結末とストーリー展開の衝撃度から多くのファンがいる映画ですよ。

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映画「エスケープ・フロム・LA」の簡単なあらすじ

  • 20世紀末、世界中で加速していく反米勢力、そして国内の治安悪化からアメリカは夜警国家に成り下がっていた。
  • 世界唯一の超大国だったアメリカは一種のデストピアになってしまった。
  • その後、ロサンゼルスで巨大な大地震が起き、その震災をあてた候補者が大統領として君臨した。
  • やがて、彼により新生道徳国アメリカが誕生。
  • 彼に逆らうものはすべて孤島となったロサンゼルスに追い払われることになったのだった。
  • そんなロサンゼルスに、2013年大統領の娘が機密文書を持ち込み逃走した。
  • そこにはクエボ・ジョーンズといわれる凶悪な囚人がいて、彼は大統領の娘がもっていた電磁パルス兵器を悪用しアメリカに攻撃をしようとしていた。
  • そこで、アメリカ政府は伝説的なアウトローであったスネーク・プリスキンを呼んだ。全ては機密文書と兵器を取り戻すためだった。
  • スネークに生物兵器を埋め込んだ政府は彼をロサンゼルスに派遣させた。
  • 世界の命運はたった一人のアウトローにたくされたのだった。

映画「エスケープ・フロム・LA」のネタバレや結末は?

映画「エスケープ・フロム・LA」のネタバレや結末を紹介します。
これ以降は本作のネタバレを多く含んでいます。未見の方・ネタバレが気になる方はご注意ください。
  • ロサンゼルスに降り立ったスネークは娼婦のタスリーマと出会った。彼女とともに行動をしていたスネークだが、暴徒が放った銃弾で彼女は犠牲。
  • スネークは彼女を奪った暴徒への復讐を考えたが、任務を優先させることにした。やがて、スネークは自身を観光マップの販売業者とうそぶくエディと遭遇。
  • 彼の手引きでクエボの元へ向かうが、それは罠だった。
  • スネークはクエボ一味につかまってしまい、無理やりロードランナーで走らさせれたりバスケをやらされたりと変な拷問を受けるが、スネークはやすやすとクリアしていく。
  • やがて、クエボの元から逃走したスネークはエディをみつけ彼を脅して無理やり仲間に加える。そして、元同僚で同性愛者のハーシーを探させる。ハーシーとスネークは犬猿の仲であったが、ハーシーは顔が広くクエボに対抗できる戦力をもっていたからだ。
  • エディの手引きでハーシーと再会したスネークは彼に、ロサンゼルスからの脱走をふきこみハーシーと彼の仲間の協力を得る。
  • スネーク達一行は、クエボ・ジョーンズの演説の最中を奇襲、秘密兵器と文書、娘を奪い返すことに成功する。
  • 途中でエディはスネークとはぐれてしまい、ハーシーと彼の仲間は絶命する。スネークを追いかけるクエボも激闘の末命を落とした。
  • スネークと大統領の娘はアメリカに戻ってきた。だが、大統領は冷酷に自分に逆らった娘の処刑を宣言。そして、国民に向かって演説をしようとした。
  • クエボにダッシュされた秘密兵器を取り返した大統領は、反米国家に向けて電磁パルスを発射しようとした。しかし、その時だった。大統領がいくらおしても発動はしない。本物を持っていたのは大統領だったのだ。
  • スネークは大統領や米軍関係者の制止する声を無視して「コード:666」を放つ。それは世界中へ向けられた電磁パルスだった。
  • 世界中の文明はストップした。スネークは一人闇に消えながら煙草を吸う。

結末

なんと本作の衝撃的なオチは主人公によって地球の文明が滅ぼるというものでした。

映画「エスケープ・フロム・LA」の見どころを紹介!

映画「エスケープ・フロム・LA」の見どころを紹介します。

主人公であるアンチヒーローのスネーク・プリスキンの性格

本作の見どころは主人公であるアンチヒーローのスネーク・プリスキンにあるといっても過言ではないでしょう。

スネーク・プリスキンは周囲の人間から「背が低いな」と笑われるほど身長が低く、同じ失敗をなんどもするなど少し賢くもありません。

また平気で他人をだまし、利用し、見殺しにするというまったく倫理的にいい部分がありません。

前作「ニューヨーク1997」ではレイプされていた女性を助けないという一面があり、また本作においては自身のエゴのために世界を滅ぼすというとんでもないことをしています。

しかし一度決めたことは意地でもやり通す鉄の意思、どんな状況でも活路をさがそうとするしぶとさ、精神力をもっています。

また、タスリーマという娼婦が殺されてしまったとき一瞬、悲しそうな表情をみせました。

太郎
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このことからはスネークは心を許した人間への慈悲の気持ちもどこかでは捨てきれていないのです。

魅力的なキャラ

また本作にはスネーク以外にも魅力的なキャラは多くいます。ここも結構見どころ。

例えば本作の悪役であるクエボとスネーク、双方にいい顔をしながら双方からさげすまれひどい扱いを受ける三枚目的なキャラをした小悪党のエディ(演じるのはあのスティーブ・ブシェミ!)やスネークにサーフィンを教えるなどの男(演じるのは「イージー・ライダー」のピーター・フォンダ!)など、魅力的なキャラが多くでてきます。

映画「エスケープ・フロム・LA」の感想を紹介!

本作の感想としては、恐らく一般受けはしにくいものの、見た後絶対に何かを言いたくなるようなそんな映画になっています。

しかしながら、前作の「ニューヨーク1997」に出てくる悪役デュークの凶悪さ・圧倒的ビジュアルなどと比較するとクエボはいささか小物さがぬぐい切れない点があります。

太郎
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とはいえ、印象的なセリフややり取りは多く見た後絶対に忘れられない映画になっていますよ。

映画「エスケープ・フロム・LA」で印象に残ったセリフはココ!

映画「エスケープ・フロム・LA」で印象に残ったセリフを紹介します。
太郎
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本作の印象に残ったセリフはラスト終盤、スネークが滅ぼすことを決意するときのやり取りです。

  • 「お前らに渡せば第三世界が、連中に渡せばアメリカが滅びる。そしてどっちがほろんでもどっちにしろ同じことだ。」
  • 「じゃあ、どうする」
  • 「消すのさ」
  • 「よく考えろ、スネーク。それをすれば、人類が100年間築き上げてきた物がすべてなくなってしまう。終わってしまうんだ。やめてくれ、スネーク。」
  • 「プリスキンと言え。」

制止する軍人たちや大統領を無視して、世界を滅ぼすコードである666を打つスネーク。
彼は森の中に消えながら煙草を吸い、こうつぶやきます。

  • 「やっと、人間に戻れた。」

スネークの心の中にあるのは安っぽい正義や革命の心ではありません。しかし、タバコもろくに吸えない今の世界など滅んでもかまわない。そうスネークは考えているのかもしれません。

今、ポリティカルコレクトという言葉が政治の左右問わず使われています。そんな世界にもしもスネークがいたらどうなるのでしょう。

 

太郎
太郎

彼は世界中のネットワークを遮断するかもしれません。そんなニヒルで独自の味わい深さがある本作を象徴する名セリフになっています。ここは印象に残るセリフです!

映画「エスケープ・フロム・LA」を見た人の感想や評価評判口コミは?

「エスケープ・フロム・LA」

出典:https://www.netflix.com/jp/title/480318

ではそんな本作の感想や評価評判などの口コミはどのようになっているのでしょうか。
太郎
太郎

実際の感想・声を見てみましょう!

ポジティブな感想・声

ネガティブな感想・声

まとめ

本作は現代アメリカでは絶対に製作できないようなそんな映画になっています。徐々に物がいえない、言いたいことを言えない世の中になっている。
そんな世界ですが、本作はそれでも忘れてはいけない何かを持っていると思います。

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