老若男女問わず人気があり、その私生活も気になるところです。
ネットでは、石橋蓮司さんの奥さんが韓国人ではないかと噂されていますが、本当なのでしょうか？様々な役を演じていますが、ご本人はどんな性格なのでしょう。父親や母親はどんな人？
そこで、石橋蓮司さんについて気になることを一挙解説したいと思います。
目次
石橋蓮司の妻（女優の緑魔子）は韓国人？
確かに、顔が小さくて大きな瞳。華奢な体に細く長い手足。緑魔子さんの容姿は、確かに韓国人の特徴に近いものがあります。
また、緑魔子という名前もいかにも芸名なので、韓国人と言われてみたら、確かにそうかもしれません。
ですが、これは完全なるガセネタです。
緑魔子さんは日本国籍ですあり、正真正銘日本人です。
石橋蓮司本人も韓国人の噂？
また、石橋蓮司さん自身も韓国人ではとネットで話題になったこともありました。しかし、これも根拠のないデマの可能性があります。
確かに、石橋蓮司さんの顔立ちは、どことなく韓国人に見えなくもありません、ですが石橋蓮司さんの国籍も日本となっています。
ネットを見た人のなかには、その話を信じて、石橋蓮司さんを韓国人だと勘違いしている人がいるようです。
ネットには、根拠のない噂話もたくさん流れていますので、安易に信じるのはとても危険なことです。石橋蓮司さんや奥さんが韓国人であると書いてあった時には、真相を確認することが大切です。
石橋蓮司の性格は？激しい気性がある？
時おりトーク番組で見せる素顔は、とても知的で穏やかな印象です。しかし、過去の様々なエピソードを紐解くと、意外な素顔が見えてきます。
若い頃の石橋蓮司さんは、様々な本を読み知識を身に付けていたそうです。博識であるのも納得です。冷徹な役からユーモラスな役など器用にこなせるのは、豊富な知識の賜物かもしれません。
ですが、石橋蓮司さんは激しい気性の持ち主でもあるようです。そして、そのことが奥さんと長年に渡り別居している理由でもあったのです。
石橋蓮司さんも、奥さんである緑魔子さんも、とても気性が激しい性格をしているそうです。そのため、一緒に暮らしていると、ケンカが絶えなかったようなのです。
結婚をしても一緒には住まず、離れて暮らしているというのは、互いに仲良くいるための秘訣なのかもしれません。
石橋蓮司の父親と母親は？建具職人だった？離婚した？母親はラブホテル経営？
ですが、実際はそうではありません。
石橋蓮司さんのご両親は芸能界とはなんの関係もありません。
1941年8月9日に東京都で生まれた石橋蓮司さんは、建具職人だったお父さんとお母さん、そして兄と姉と弟の6人家族で暮らしていました。
お母さんは子供を連れての再婚らしく、石橋蓮司さんとお兄さんは父親が違います。だからといって、家族仲が悪かったわけではありません。
ですが、石橋蓮司さんが中学1年生の時に、お父さんの浮気が原因で両親は離婚をしてしまったそうです。石橋蓮司さんが女性にモテるのは、もしかするとお父さんの血筋かもしれません。
石橋蓮司さんを含む子供達を連れて離婚をしたお母さんは、慰謝料代わりにもらった旅館を、連れ込み宿（現代でいうラブホテルのような宿）として経営。子供3人を見事育てあげました。
石橋蓮司が子役として芸能界に入るきっかけは？母のミーハーな性格がきっかけ？
実はお母さんこそ、石橋蓮司さんを芸能界へと導いた人物だったのです。
自宅近くに「劇団若草」という劇団があり、そこのオーディションに連れていかれたことがきっかけで、石橋蓮司さんは子役としてスタートしたのです。
つまり、お母さんが勧めてくれなかったら、石橋蓮司さんは芸能界には入ってなかったかもしれません。
多くの人が、石橋蓮司さんのお母さんは先見の明があったと考えるかもしれませんが、実はそうではなかったそうです。そのオーディションの審査員としてくる大女優を見たさに、石橋蓮司さんをオーディションに参加させたのです。
一見ミーハーのようにも見えますが、その運命の廻り合わせが石橋蓮司さんの職業を決めたのですから、縁というのは不思議なものです。
まとめ
石橋蓮司さんも奥さんも韓国人ではという噂がありましたが、2人とも日本人です。
知的で優しい印象の石橋蓮司さんですが、その内側には激しい気性が隠れているようです。
父親が浮気をしたために離婚となってしまいましたが、母親の元でスクスクと育ち、劇団へと入団しました。もし、両親か離婚をしていなかったら、母親がオーディションに連れていかなかったら、今日の石橋蓮司はいなかったのかもしれません。
