数々のヒット映画に恵まれた浅丘ルリ子さん。14歳で芸能界入りをした浅丘ルリ子さんは、どのような学歴だったのでしょうか。
そして、常に第一線で活躍してきた浅丘ルリ子さん自宅はどのようなところなのか気になりますよね。浅丘ルリ子さんのような素敵な女性を育てた、父親や母親がどんな人なのか？兄弟はいるのでしょうか？大スターの家族構成も気になるところです。
ここでは、浅丘ルリ子さんの家族について詳しく紹介します。謎めいた銀幕スターの素顔が見えるかもしれません。
目次
浅丘ルリ子の学歴は？中卒？
浅丘ルリ子さんは、父親の仕事の都合で幼少期を満州国で過ごしました。戦中戦後を乗り越えて日本に帰国してきた時には、浅丘ルリ子さんは小学校3年生になっていました。
小学中学は千代田区立今川小中学校！？
場所は、東京都千代田区神田鍛冶町です。おそらく、小学校は千代田区今川小学校だと考えられます。
その後、引っ越しをしたということは聞いたことがないため、中学は千代田区立今川中学校と想定できます。
今川小学校は現在は閉校となり、今川中学校は2005年に統合され、神田一橋中学校と名前を変えました。
また、中学生時代から女優として活躍していた浅丘ルリ子さんは、高校には進学しませんでした。おそらく、生涯女優として生きることを決めていたのではないでしょうか。
そして、浅丘ルリ子さんはその美しさだけではなく、抜群の演技力で映画界から絶大な支持を受けました。10代後半からは、石原裕次郎さんや、赤木圭一郎さんといった名優と共演し、日本の映画界にはなくてはならない存在になっていきました。
浅丘ルリ子さんは、14歳という若さで自身の将来を決めていたのかもしれません。
浅丘ルリ子の自宅はどこ？
詳細まではわかりませんが、どうやら高級分譲マンションのようです。
最近では、自宅マンションの周囲ではウォーキングしている姿が目撃されています。80代を迎えても精力的に活躍できるのは、こうした日々の努力の賜物だったのです。
ビーズアクセサリー作りを趣味としている浅丘ルリ子さん。室内もキラキラと美しいであろうことが想像されます。
かつては、往年のスター達が浅丘ルリ子さんの自宅に集まり、お手製のシーザーサラダを振る舞ったこともあるそうです。
現在も、もしかしたら仲のいい女優さん達に手料理をご馳走しているのかもしれませんね。
浅丘ルリ子の家族はどんな人！？父や母や兄弟は？
父親は？浅井源治郎？
優秀な人物で、大蔵省の官僚をしていました。
大蔵省から満州へと派遣され、満州国経済部大臣秘書官をしていたとのこと。更には、タイへと渡り国のために尽力しました。終戦をタイで迎えた時には、一家で強制収容されたこともありました。
小林旭さんとの結婚を反対した？
その後、無事に日本へ帰国し、国会議員の秘書となり家族を支えた父親である浅井源治郎さん。かつて、浅丘ルリ子さんは父親から小林旭さんとの結婚を反対されたという過去がありました。
それは、まだ若い2人を心配してのことでしたが、このことがきっかけで浅丘ルリ子さんはかなり荒れた生活をしていたそうです。浅丘ルリ子さんと父親の仲はどうだったのでしょう。
相撲が好きだったという父親の影響で好角家になったという浅丘ルリ子さん。様々なことがありましたが、2人の仲はとても良かったようです。
母親は？芸者ちょう？
「ちょう」という名前で、浅丘ルリ子さんの父親とは満州国で出会ったそうです。
日本に引き揚げてきた後、浅丘ルリ子さん一家はかなり貧しい境遇にあったそうです。そんな時にも、浅丘ルリ子さんの母親は毛布を裁断してコートを仕立ててくれたそうです。
貧しいながらも、浅丘ルリ子さんの母親は娘達におしゃれをさせてあげたかったのでしょう。
浅丘ルリ子さんは、優しい母親に見守られながら仕事に励んでいたのでしょう。
子供が大好きな浅丘ルリ子さん。その優しさは、母親の影響が大きかったのではないかと思われます。
兄弟は？一般人？
実は浅丘ルリ子さんは、4人姉妹の次女として1940年7月2日に誕生しました。
姉妹については一般人ということもあり、詳しい情報はありません。ですが、浅丘ルリ子さんは自身と同じ4人姉妹を演じたことがあります。
2011年に上演された「姉妹たちの庭で」は、それぞれ悩み抱えた4姉妹を描いたもので、浅丘ルリ子さんはここでも次女役でした。このことについて、浅丘ルリ子さんはその心情に理解を示していました。
きっと、自身の姉妹達のことを思い浮かべながら演じていたのではないでしょうか。
まとめ
戦中戦後を満州国やタイで生き抜いてきた浅丘ルリ子さん。戦後は、女優となり華々しく活躍してきました。その陰には、家族の支えがあったことは言うまでもありません。
また、浅丘ルリ子さんの結婚や子供の有無、若いころなどについては別記事でも紹介していますので興味があれば合わせてご覧ください。
