女子高生とは思えない迫力ある歌声と、謎めいたキャラクターは日本の音楽業界に多大なる影響を与えました。
Adoさんが歌手を目指すきっかけってなんだったのでしょう?あれだけ曲がヒットしたのですから、年収がいくらか気になりますよね。Adoさんのおすすめの楽曲は?
ここでは、Adoさんの曲について深く掘り下げてみましょう。
ちなみにAdoさんの学歴・経歴や素顔や顔写真については別記事で紹介していますのでよかったら合わせてご覧ください。
目次
Adoが歌手を目指すきっかけは?ニコニコ動画で歌ってみた?
小学校の頃にはイラストレーターになりたかったそうです。
ですが、そんなAdoさんにまさに運命的な出会いが訪れました。それは、「カゲロウプロジェクト」というアニメ動画です。ニコニコ動画で流れたこの配信番組に、Adoさんは夢中になっていったようです。
やがて、Adoさんの興味はボーカロイドの歌に移っていきました。
そして、14歳の時に初めてニコニコ動画で歌ってみたそうです。「君の体温」という曲で、そこからAdoさんの歌い手としての人生がスタートしました。
こちらはYouTubeにも投稿した「君の体温」。
「くじら」や「みゆはん」がきっかけ?
やがて、Adoさんの歌声はボーカロイドプロデューサーなどを行っているくじらさんの目に留まりました。そして、「金木犀feat.Ado」が誕生したのです。
更に、シンガーソングライターであるみゆはんさんがきっかけとなり、所属する事務所も決まりました。
歌手を目指した少女、いくつものきっかけが重なりデビューのチャンスを掴んだのです。
Adoの年収はいくら?億の予想?
Adoさんの収入源というと、やっぱりYouTubeや動画の再生回数ですよね。
それに、Adoさんはメジャーデビューもしているわけですから、事務所から給料が出ている可能性もあり収入は増えます。
多くの人は、歌手の収入源というのはCDの売上をイメージするでしょう。確かに、それも大切な収入源です。ですが、それだけではありません。たとえば、ライブを行った場合はチケット代はもとより、グッズを販売した場合はその売上。
また、サブスクやテレビや雑誌のインタビューなど様々あります。
Adoさんの年収は、公式に発表されているわけではありませんが、年収は億はあるのではないかとテレビ番組でも想定として話されていました(芸人どうしの会話の内容)。
これからもAdoさんは、様々な媒体で活躍していく事を考えると更に収入は伸びそうですね。
Adoのおすすめの楽曲は?人気おすすめを紹介!
出典:https://natalie.mu/music/artist/119436
そこで、初心者にもAdoさんの魅力が伝わるおすすめの曲を紹介します。
うっせぇわ
ボカロプロデューサーのsyudouさんが作詞作曲を手掛けていて、SNSであっという間に広がりました。ダークな雰囲気と迫力のある歌声。
サビでもある「うっせぇわ」が繰り返される部分は、1度聴いたら忘れられないメロディで大人から子供まで夢中になりました。
Adoさんのクールな魅力が詰まった1曲です。
ギラギラ
ボーカロイドプロデューサーのてにをはさんが手掛けた楽曲で、外見にコンプレックスを持っている少女が、世界の美しさと自分を比較し、悩み、乗り越えようとする葛藤が曲の中には盛り込まれています。
多くの人が、何らかのコンプレックスを抱えています。そんな辛さに寄り添い、そっと背中を押してくれる曲です。
Adoさんの力強い声だからこそ、感じる事ができる世界観なのかもしれません。2021年2月14日に配信が開始されると、瞬く間にチャートの上位へと上り周囲を驚かせました。
新時代
音楽プロデューサーでもある中田ヤスタカさんが作詞作曲を担当しています。
映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌となっていて、Adoさんが歌唱パートを担当しているヒロイン・ウタを象徴するような楽曲です。
Adoさんというと、クールな楽曲が多いイメージなのですが、「新時代」はポップな印象があり、明るくてとても華やかです。Adoさんの新たな魅力が伝わってきます。
この曲は、日本だけではなく世界でも1位に輝きました。2022年8月12日時点では、なんと70冠もチャートを獲得しました。まさに新時代の歌姫にふさわしい楽曲となったのです。
Adoさんにとって、アニメの主題歌や劇中歌を歌うのは初めての経験という事で、本人にとってもまさに新時代となった楽曲のようです。
まとめ
イラストレーターを目指した少女は、いつしか歌手という新たな夢を持つようになりました。
Adoさんの歌声は、聴く人の心を魅了し続けています。年収は定かではありませんが、デビュー間もない新人のアーティストでは考えられないぐらいの収入があると想定されます。
様々なタイプの楽曲を伸びやかに歌うAdoさんは、まさに新時代の歌姫としてこれからも世界中の人を虜にしていく事でしょう。