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ハウルの動く城の見どころは?ネタバレ・結末は?感想紹介!評価評判口コミも!

映画「ハウルの動く城」
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2004年11月20日公開のスタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション映画「ハウルの動く城」。
監督は宮崎駿です。
太郎
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ジブリ名作の1つですね!ジブリの中でハウルが一番好きって人も多いのでは?

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「魔法使いハウルと火の悪魔」が原作!後半は原作には無かった戦争が加わる

イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説「魔法使いハウルと火の悪魔」(Howl’s Moving Castle)を原作としています。

呪いで老婆にされた少女ソフィーと魔法使いハウルの奇妙な共同生活が、宮崎監督により「戦火の恋」を柱として脚色され描かれているます。
物語前半は比較的原作に準じていますが、後半は原作には無かった戦争が付け加えられるなど全く違った展開になっています。

原作者のジョーンズは、ハウルの性格を変えないようにとだけ注文をつけ、映画の感想をとても素晴らしかった、宮崎は私が執筆したときと同じ精神で映画を作ったと語っています。

 

太郎
太郎

当時、スタジオジブリの宮崎駿監督の長編映画としては、「魔女の宅急便」以来、15年振りとなる他者原作の作品となりました。

映画「ハウルの動く城」の簡単なあらすじ

映画「ハウルの動く城」の簡単なあらすじです。
  • 帽子屋の少女ソフィーは、兵隊にからまれていた所を魔法使いのハウルに助けられます。しかしハウルも、彼をつけ狙う荒地の魔女に追われているところでした。
  • その後ハウルと別れたソフィーはその夜、魔女の呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまいます。帽子屋に居られなくなり、街を出たソフィーは、荒地で不思議なカカシのカブを助け、彼が連れてきたハウルの動く城に出会います。
  • 城の暖炉には火の悪魔カルシファーがいました。彼はハウルとの契約に縛られてこき使われていて、自らの魔力で城を動かしていました。彼はソフィーに、ハウルとの契約の謎を解いて、自由にしてほしいと頼みます。その後、ソフィーは城の掃除婦になるとハウルに言って、そのまま城に住むことになります。
  • 隣国との戦争が始まると、王に仕える魔法使いのマダム・サリマンがハウルに国への協力を求めます。サリマンはハウルの昔の師匠で、悪魔と取引をしたハウルが彼女の元を去ったことを嘆いていました。
  • 彼女はハウルが協力するならば悪魔と手を切る方法を教え、協力しないならば魔力を奪うと言いました。悪魔と取引していた荒地の魔女も、サリマンに魔力を奪われてしまいます。
  • ハウルとともにサリマンと面会したソフィーはサリマンの前でハウルを弁護しましたが、サリマンは国に協力しないハウルを襲い、その後も彼を狙い続けます。
  • ハウルはサリマンから隠れるため、それまで住んでいた城からソフィーの帽子屋へ魔法で引越しをします。魔力を奪われて普通の老婆に戻ってしまった荒地の魔女も家族に加わることになります。
  • しかし町は空襲を受け、ハウルはソフィーを守るためと言い、戦いに行ってしまいます。ソフィーは、彼が戦うのは町に彼女達がいるからだと考え、帽子屋を出て荒地の城に戻り、それからハウルを助けに行こうとします。
  • その時、荒地の魔女が、彼女が欲しがっていたハウルの心臓をカルシファーが持っていたことに気づきます。彼女はカルシファーに手を触れて火達磨となり、ソフィーは思わず2人に水を掛けてしまいます。するとカルシファーの魔力に支えられていた城は途端に崩壊し、ソフィーはその残骸と共に谷底へ…。
  • 谷底でソフィーは、ドアの残骸の先が別の世界とつながっていることに気づき、その世界で子供時代のハウルを見つけます。ハウルが流星を飲み込み、胸から火に包まれた心臓を取り出すのを見たソフィーは、彼に「きっと行くから未来で待ってて」と叫びながら元の世界に帰ります。
  • この時、いつの間にか彼女の姿は老婆から少女に戻っていました。

映画「ハウルの動く城」の結末は?ネタバレも含む

映画「ハウルの動く城」のネタバレや結末を含みます。
  • 元の世界では、悪魔のような姿に変わり果てたハウルが、精気を失った顔で待っていました。ハウルが自分をずっと待ってくれていたのだと、ソフィーは気づきます。
  • ソフィーが荒地の魔女からハウルの心臓を受け取って彼の胸に戻すと、流星に戻ったカルシファーは自由になって飛び去り、ハウルも精気を取り戻します。
  • カルシファーの魔力に支えられていた城の残骸が崩れ、乗っていたソフィー達は谷へ流れそうになりますが、突然現れたカカシのカブが身を投げ出して防ぎます。
  • ソフィーがカブに感謝のキスをすると、カブは人間の姿に変わります。彼の正体は呪いを掛けられていた隣国の王子で、国に戻って戦争を終らせるとハウルの動く城は、皆を乗せて青空を飛んでいくのでした。

結末

結末は、自由になったカルシファーですが、ハウルたちとの生活を選び、戻ってきます。
そして、新たに再建した動く城でソフィーとハウルはキスをして幸せに暮らしました。

映画「ハウルの動く城」の見どころ

映画「ハウルの動く城」の見どころです。

見どころは、ソフィーと幼いハウルが出会うシーンで、流れ星を助けこのまま消えて欲しくないと思い、自分の心臓を取り出し、弱まる流れ星に捧げる幼いソフィーの姿。

太郎
太郎

カルシファーは、火の悪魔ではなく流れ星でした。ソフィーは「きっといくから未来で待ってて」言って、2人を助ける決心をしましたよ。

映画「ハウルの動く城」の感想を紹介!

映画「ハウルの動く城」の感想を紹介しています。

カルシファーが流れ星だったのは、ロマンチックで幼いハウルと出会うシーンは時空を超えて感動的です。

城が動いていくという発想もおもしろいと思います。後半は戦争をテーマにしていて、最後は、悲惨な戦争を終わらせることができ、戦争は何も生まないことを悟るというところが、現在の他国の戦争を思い出させます。

 

太郎
太郎

ハウルとソフィーが、無事に幸せに暮らすハッピーエンドでよかったです。

映画「ハウルの動く城」で印象に残ったセリフやシーン

ソフィーとハウルの出会いのシーンや、ソフィーが老婆になってしまうシーンは印象的です。
また、ソフィーが幼いハウルに「きっと行くから未来で待ってて」というセリフも印象に残ります。

 

太郎
太郎

最後のキスシーンは、やはりハッピーエンドに相応しい映像です。

映画「ハウルの動く城」を見た人の感想や評価評判口コミは?

映画「ハウルの動く城」

出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/240799/

映画「ハウルの動く城」を見た人の実際の感想や評価評判などの口コミです。

良い口コミ・評価

悪い口コミ・評価

まとめ

話しのあらすじが、若い女の子が老婆になってしまう展開がおもしろいです。

動いてしまう城というのもワクワクさせます。自信のなさで老婆になってしまったソフィーと兵士になりたくなかったハウルがソフィーのために、戦場に行こうと決心するなど、戦争をテーマにしたりと盛り込まれて、素敵なストーリーとなっています。

戦争に対する悟りがあり、カルシファーとハウル、ソフィーと幸せにくらすことができてよかったですよね!

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