実際の高杉真宙さんは、どのような学生時代を送ったのでしょう。
小学校や中学校では、どのように過ごしていたのでしょう。既に俳優デビューをしていた高杉真宙さんは、どこの高校に進学したのでしょう。大学へは進学したのでしょうか。
ここでは、高杉真宙さんの地元や出身校にスポットライトを当ててみました。
目次
高杉真宙の地元は?
調べたところ、福岡市南区老司が出身地でした。
利便性が高いながらも、豊かな自然が満喫できる地域として人気があります。もしかすると、幼い頃は家族や友人と公園でハイキングやサイクリングを楽しんだのかもしれませんね。
一部では、高杉真宙さんの地元は福岡県春日市では?という話もあります。これは、高杉真宙さんが春日市にある幼稚園に通っていたためと思われます。
春日市にあるくすの木幼稚園は、挨拶や礼儀作法を子供達に教えてくれる事で知られています。高杉真宙さんの礼儀正しさは、もしかすると幼稚園の時に身につけたものかもしれませんね。
幼稚園の先生になりたかったという高杉真宙さん。きっと楽しい幼稚園生活を送っていた事でしょう。
高杉真宙の小学校は市立老司小学校?小学校6年生の時にスカウト?女の子と勘違い?
市立老司小学校か?
出身地を考えると市立老司小学校がかなり有力です。
小学校6年生の時にスカウト?女の子と勘違い?
高杉真宙さんが芸能界に入るきっかけは、小学校6年生の時にスカウトされた事でした。
地元の花火大会に出かけた時、あまりのかわいさから芸能事務所が声をかけたのです。ですが、事務所はある勘違いをしていました。なんと、高杉真宙さんを女の子だと思っていたのです。肩まで髪が伸びていたという事ですから、間違えても無理はありません。
高杉真宙さんをスカウトした事務所「スゥィートパワー」は、女性だけがいる事務所です。これでは、デビューする事はできません。その結果、高杉真宙さんは「スウィートパワー」にできた男性部門「スパイスパワー」に所属する事になりました。
こうして、高杉真宙さんは芸能界へと入る事になったのです。
高杉真宙の中学校は?途中で転校!3年で映画「カルテット!」に主役で抜擢
途中で転校・転入
卒業したのは日出中学校(現・目黒日本大学中学校)です。途中で転校&転入しました。
中学1年生で舞台を経験した高杉真宙さん。その時に感じた達成感が、高杉真宙さんを俳優の道へと進ませました。
しかし、そこには葛藤もあったようです。小学6年生でデビューした高杉真宙さんは、俳優の道にこのまま進むかどうかで大いに悩みました。
中学2年生で上京
両親からは自分で決めるようにと言われ、2年間じっくり悩んだそうです。悩みに悩んだ末、芸能界で生きる事を決めた高杉真宙さん。
中学2年生で上京し、学業と俳優業に励みました。
中学3年生で映画「カルテット!」に主役で抜擢
中学3年生では、映画「カルテット!」で主役に抜擢。バラバラだった家族が、カルテットを結成する事で絆を取り戻すというハートフルなストーリーです。
高杉真宙さんは、天才的なバイオリンの腕前を持つ中学生役を好演しました。
中学校の卒業式には、両親も駆けつけてくれました。
離れている間に俳優として成長した息子の姿を見たご両親は、きっと嬉しく思ったに違いありません。
高杉真宙の高校は日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)
高杉真宙さん本人は、出身高校については明かしていません。ですが、目撃情報などから間違いないと思われます。
高杉真宙さんは、既に俳優として活動していました。そのため、芸能・スポーツプロフェッショナルコースがある日出高等学校を選択したのでしょう。
同級生には、同じく俳優として活躍していた横浜流星さんがいてかなり仲が良かったそうです。
通信制だったようで、単位を取るために苦労したとブログに綴られていました。
高校生の頃には、「仮面ライダー鎧武」に出演。子供から主婦、若い女性達が高杉真宙さんの活躍に釘付けになりました。
仕事と学業を両立させるのは大変だったでしょうが、高杉真宙さんは学校を休む事がなかったそうです。
そして、文化祭や修学旅行など学校行事にも積極的に参加していたという高杉真宙さん。芸能活動をしながらも、高校生活を十分に謳歌できたようです。
高校3年生で、高杉真宙さんは「ぼんとリンちゃん」の主演に抜擢されます。オタクの高校生・リン(友田麟太郎)を演じ、「第36回ヨコハマ映画祭」で、最優秀新人賞に選ばれました。
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高杉真宙さん自身も、この役が転機になったと2017年のトークショーで話しています。
高杉真宙は大学進学した?最終学歴は?
出典:https://eiga.com/person/90138/
その理由は、芸能界での活動に専念するためだと思われます。というのも、高校卒業後の高杉真宙さんはドラマや映画にと大忙しだったのです。
2015年には「表参道高校合唱部!」や「スミカスミレ 45歳若返った女」といった話題のドラマに出演。
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2017年には、映画「トリガール!」。2018年には、映画「賭ケグルイ」や「虹色デイズ」に出演し高評価を得ています。
他にも様々な作品に携わっていた事から、大学への進学はかなり難しかったと思われます。
まとめ
自然豊かな地域で、伸び伸びと育った高杉真宙さん。
スカウトをきっかけに、自ら俳優としての人生を選びました。その後の活躍を見ていると、まさに俳優業は天職と言えるのではないでしょうか。
2021年に、それまで所属していた事務所を退社し独立した高杉真宙さん。その理由は、「裸一貫からやってみたい」というものでした。
これからも、高杉真宙さんは自分で決めた俳優の道をまっすぐ歩き続けていく事でしょう。