暢子の明るく前向きな姿は、多くの人を視聴者を励まし勇気づけました。
ですが、黒島結菜さんは年齢も若く、女優としてのキャリアもさほど長くはありません。「ちむどんどん」は知っているけれど、他の出演作は観たことがないという人もいるでしょう。
そこで、黒島結菜さんの演技力が光るおすすめの出演ドラマや出演映画を紹介します。なぜ、黒島結菜さんが多くの人を魅了するのか、その魅力がわかるかもしれません。
ちなみに黒島結菜さんについては別記事でも紹介しているのでよかったら合わせてご覧ください。
目次
黒島結菜が出演するおすすめの出演ドラマは?魅力が分かる人気作品は?
出典:東京新聞
ここでは黒島結菜さんが出演して黒島結菜さんの魅力が分かる人気おすすめドラマを紹介しています。
花燃ゆ
吉田松陰とその妹・文を中心に、幕末の動乱に翻弄される人々が描かれています。
黒島結菜さんは、高杉晋作の妻・雅を好演し周囲から注目を浴びるようになりました。最初は、少女らしい雅が、だんだん妻としてしっかりしてくる姿には、若い女優とは思えない貫禄のようなものを感じます。
自分自身をしっかり持っている雅は、高杉晋作亡き後も独身を貫きます。凛としたその姿は、視聴者の心に強く残りました。
黒島結菜さんの可憐な着物姿が、ドラマに華やかさを添えます。歴史好きの人にはピッタリのストーリーです。
戦後70年 一番電車が走った
1945年。路面電車は、戦地に赴いた男性の代わりに、少女達が走らせていました。ですが、そこに原爆投下という悲劇が訪れるのです。
黒島結菜さんが演じた雨田豊子は、頭に包帯を巻きながらも電車を運転します。戦争という悲劇から立ち直ろうとするその健気な姿に、多くの人が涙しました。
実話を元に作られたこの作品は、戦争を経験した人々にとっても、戦争を知らない人々にとっても心に深く残る名作となりました。
小柄な黒島結菜さんが車掌姿で、懸命に電車を動かす姿が更に健気に映りますよ。
さよならドビュッシー~ピアニスト探偵 岬洋介~
元検事だったピアニスト岬洋介が不可解な事件を解決へと導くという内容で、その謎めいたストーリーと、美しいピアノの旋律がとっても印象的です。
黒島結菜さん演じる真田遥は、岬洋介の助手で、彼にぶつかりながらも前へ進んでいく姿が印象的なキャラクターです。
驚くのは、黒島結菜さんのピアニストとしての腕前です。まるで、何年も習っていたかのように滑らかに鍵盤を奏でています。ですが、実は黒島結菜さんはピアノ未経験者だったのです。先生の手元を映像で何度も見て、指の位置と音を覚えたそうです。
その堂々とした演奏ぶりは、まさに圧巻でした。
流れ星
夫を亡くした女性が、魔法使いの力によって50年前へと時を遡るというファンタジー作品です。黒島結菜さんが演じるのは、主人公・夏子を50年前へとタイムスリップさせる魔法使い・マリー役で、陰ながら夏子が幸せになるようにアシストします。
切なくて、胸がギュッと締め付けられるようなラブストーリーです。マリーは、黒島結菜さんのかわいさがギュッと詰まったようなキャラクターでした。
黒島結菜出演のおすすめの映画は?魅力が分かる人気映画は?
ドラマだけでなく、映画でも黒島結菜さんの魅力が伝わるおすすめ映画はたくさんありますよ!
あしたになれば。
ひょんな事から、ふるさとグルメを作る事になった高校生の物語で、黒島結菜さんは女学院に通う佐々木美希を演じました。
複雑な家庭事情を抱える少女の役でしたが、黒島結菜さんの瑞々しい美しさと優しさが光ります。
淡い初恋の甘酸っぱさが伝わってくる作品です。
プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~
黒島結菜さん演じる住友糸真は、恋愛に全く興味がありません。転校先で知り合った弦と和央と仲良くなり、やがて糸真は弦に惹かれていきます。
ですが、糸真の親友もまた弦が好きなのです。友情をとるか、恋愛を選ぶかで悩む糸真のいじらしさに、多くの女性が共感を寄せました。
まさに王道の青春ラブストーリーです。
鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー
黒島結菜さん演じるランファンは、皇子ヤンの護衛で無口な少女です。
スポーツ万能の黒島結菜さんは、初アクションに苦戦しながらもどんどん腕を上げていきました。甲冑をつけての華麗なアクションは見応えたっぷりです。
また、これまで明るい笑顔が印象的だった黒島結菜さんの、クールで引き締まった表情はとても新鮮です。黒島結菜さんの新たな魅力が光る1作です。
まとめ
黒島結菜さんは、出演ドラマや出演映画によって様々な表情や印象が異なります。また、内容も多彩なので家族で楽しめます。
朝ドラヒロインのキラキラと輝く演技を、ぜひ何度でも堪能してください。