北口榛花の父親は料理長？小学はバドミントンで中学は水泳？高校で陸上？大学は日大？

やり投の女子日本記録保持者として知られる彼女ですが、その魅力はなんといっても太陽のような明るい笑顔です。

陸上界のニューヒロインの知られざる素顔、知りたいですよね。

北口榛花の出身地は北海道？

 

旭川は北海道のほぼ中央に位置する観光地で、旭山動物園などが有名です。

北海道の女性は、一見穏やかで温和な雰囲気が強いですが、そな芯はかなりしっかりしています。北口榛花さんといえば、いつもニコニコ笑っている姿がとても印象的です。

北口榛花の父親はアートホテル旭川で製菓科の料理長？

元々、娘が誕生した時に「はるか」という名前にしようという事は決めていました。父親は、その名前に合う「榛」という文字を使いました。

「榛」は、はしばみと読み、ヘーゼルナッツを指す言葉です。お菓子作りをしている父親のこだわりを感じさせます。

北口榛花の小学校は？バドミントンで全国優勝？

バドミントンに夢中で全国大会優勝？

小学生の頃の北口榛花さんは、陸上ではなくバトミントンに夢中でした。その実力は凄まじく、全国小学生大会では団体優勝をしました。競泳もしていたため、小学校時代はかなり忙しかったのではないでしょうか。

山口茜との対決もあった

北口榛花さんが小学生時代に出場したバドミントン大会。実は、驚くべき人物との出会いがあったのです。その人物の名前は山口茜さん。そうです。東京オリンピック代表の、あの山口茜さんです。なんと、小学生の頃に対決していたのです。

当時から山口茜さんの実力はすごかったらしく、北口榛花さんも苦戦したようです。

 

北口榛花の中学校は？水泳で全国大会出場？

水泳で全国大会へ

3歳から水泳をしてきた北口榛花さんは、中学校でも練習に励んでいました。

水泳で全国大会に出場するなど、目覚ましい活躍をしていました。

やり投げというと、やはり肩の強靭さは重要です。もしかすると、北口榛花さんの肩の強さは幼い頃から続けていた水泳の影響かもしれませんね。

北口榛花の高校は？陸上に誘われる？世界ユース陸上競技選手権大会で金メダル

そこで、北口榛花さんの人生が大きく変わりました。高校でも水泳を続けていくつもりだった北口榛花さん。

松橋昌巳さんに誘われて陸上競技の道に

ですが、当時顧問だった松橋昌巳さんに誘われて、陸上競技の道に進みました。その理由は、やり投げはスマッシュに近いと言われたからだそうです。北口榛花さんは、水泳との掛け持ちを条件に陸上部に入部しました。

やり投げで高校総体優勝

やり投げを始めてから、僅か2ヶ月後。北口榛花さんは、北海道大会で見事優勝しました。そして、２年生の時には高校総体で優勝に輝きました。

ダイヤモンドアスリートに選ばれる

2015年。北口榛花さんは、日本陸上競技連盟からダイヤモンドアスリートに選ばれました。ダイヤモンドアスリートとは、2020年（実際は2021年）に開催される東京オリンピックの代表候補です。北口榛花さんの実力は、誰もが認めるものだったのです。

世界ユース陸上競技選手権大会で金メダル

2015年。北口榛花さんは、コロンビアで開催された第9回世界ユース陸上競技選手権大会で女子主将を務めました。

そして、見事金メダルを手にしたのです。北口榛花さんの活躍は、まさに留まる事を知りませんでした。誰もが、彼女の将来の活躍に期待しました。

北口榛花の大学は日大？

出典：https://www.jaaf.or.jp/athletes/profile/haruka_kitaguchi/

日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に入学した北口榛花さんは、ゴールデングランプリ川崎で3位という活躍で注目を浴びました。

しかし、日本選手権直前にあるアクシデントが北口榛花さんを襲いました。なんと、右肘靭帯を損傷してしまったのです。

ですが、翌年には回復。2017年の第86回日本学生陸上競技対校選手権大会では大会新記録を出し優勝。

まとめ

2021年に解砕された東京オリンピックで、北口榛花さんは62m06という結果を出して見事57年ぶりの決勝進出を果たしました。その快挙に、日本は大いに盛り上がりました。
これからも、北口榛花さんの無邪気な笑顔は多くの人に元気を与えてくれる事でしょう。
更なる活躍に期待したいところです。