ロザンの宇治原史規さんや、メイプル超合金のカズレーザーさん。クイズ番組には高学歴な芸人が大勢出ています。その元祖的な存在として知られるのが、オリエンタルラジオの中田敦彦さんではないでしょうか。
2014年にはNHK高校講座・地理にも出演するなど、その頭脳明晰さは多くの人が知っています。
そんな中田敦彦さんの出身地はどこなのでしょう？小学校や中学校は？高校では茶道部というのは本当でしょうか？大学在学中にデビューって？ここでは、中田敦彦さんの出身地や出身校などについて調べてみましょう。
目次
中田敦彦の国籍はどこ？韓国の噂？シンガポール移住したが国籍も変わった？
一部では、中田敦彦さんが韓国人では？という噂があるようですがそれはデマの可能性が高いです。
おそらく、中田敦彦さんの一重の目元やがっしりとした顎が韓国人の特徴によく似ていたためでしょう。
シンガポール移住で国籍は？
ですが、海外に移住しただけでは国籍は変わりません。たとえ永住権を取得したとしても、国籍がそうそう変わるものではないのです。
そのため、中田敦彦さんや家族は日本国籍になります。中田敦彦さんは、確かにシンガポールへは移住しましたが、国籍までは変えなかったのです。
なぜなのか、その理由について語られてはいませんが深い意味があるのかもしれません。
ちなみに「中田敦彦のシンガポール移住」に関しては別記事で紹介しているのでよかったら合わせてご覧ください。
中田敦彦の出身地は？佐賀県？大阪府？
どういう事でしょう。どうやら、中田敦彦さんが生まれたのは佐賀県だったようです。
ですが、すぐに父親の仕事で大阪府高槻市へと引っ越したそうなんです。その後、山口県や東京都と中田敦彦さんは引っ越しを繰り返しました。
2019年。中田敦彦さんは、山口県長門市を表敬訪問しています。小学校4年生から中学2年生までを山口県で過ごした中田敦彦さん。
この表敬訪問は、中田敦彦さんにとっては恩返しの意味もあったようです。実際に長門市の観光地を訪れた中田敦彦さんは、かつて育った地域の良さを肌で感じたようです。
中田敦彦の小学校は？4年から山口市立大内小学校へ転校
しかし、4年生になると山口市立大内小学校に転校しました。
小学校の頃の中田敦彦さんは、勉強がかなりできたようで成績は常にトップクラスだったようです。
おまけに、運動会では大将を務めた事もあったそうなので、クラスではかなりの人気者だったのではないでしょうか。
中田敦彦は中学校では地味？山口大学付属から東京学芸大学附属へ
中田敦彦さんが入学したのは、国立山口大学教育学部附属山口中学校です。
山口県内ではトップクラスに入る中学校で、丸眼鏡のスタイルから「滝廉太郎」と呼ばれていたそうです。
中田敦彦さんは、サッカー部に入るなど、かなり活発な一面もあったようです。
東京学芸大学附属小金井中学校へ編入
実は、東京学芸大学附属小金井中学校の編入試験はかなり難しくて合格するのは厳しいと言われています。
中田敦彦さんの学力の高さは、ここでも発揮されたようです。
編入後の中田敦彦さんは、茶道部へと入部しました。サッカー部から茶道部というのは真逆なイメージですね。
元々、中田敦彦さんの性格はおとなしめだったようです。中学時代は、銅像に間違えられた事もあるそうです（笑
現在の中田敦彦さんの活躍を、中学時代の同級生達はかなり驚いている事でしょう。
中田敦彦は高校でテニス部？勉強は独特の勉強法で倒れた？
調べてみたところ、中田敦彦さんは高校でテニス部に入っています。
その動機は、女子からモテたいというものでした。ですが、長続きはせずにすぐに辞めてしまったようです。
独特の勉強法をしていた？
それは、眼帯勉強法というものです。左右の目を交互に眼帯で隠し、脳を片方づつ休ませるという方法です。椅子と体を縄で縛り、30時間休まずに勉強するというものです。
しかし、この勉強法は中田敦彦さんの体に大きな負担をかけました。ある日、中田敦彦さんは勉強のしすぎで倒れてしまったのです。
医師からも、発想が異常と言われたそうです。中田敦彦さんの独特の感性は、この頃から培われていたのかもしれません。
中田敦彦は慶應大学経済学部？藤森慎吾と出会い大学在学中にデビュー？
出典：https://toyokeizai.net/articles/-/283040
芸人を目指す
慶應義塾大学経済学部へ無事に入学した中田敦彦さん。その偏差値は68とも言われていて、中田敦彦さんの秀才ぶりがわかります。
慶應義塾大学経済学部といったら、やはり将来は金融機関に就職するのかと誰もが思いますよね。ですが、中田敦彦さんが選択したのは芸人という道でした。
明治大学の藤森慎吾と出会う
その青年こそ、後の相方となる藤森慎吾さんでした。
2003年に、明治大学政治経済学部に通っていた藤森慎吾さんとオリエンタルラジオを結成した中田敦彦さん。
NSC（吉本総合芸術学院）に入学
2004年にはNSC（吉本総合芸術学院）に入学。
驚く事に、中田敦彦さんはその頃に既に約100本のネタを持っていたそうです。
そして、様々な改良を重ねて完成したのがあの「武勇伝」だったのです。武勇伝のネタは、そのリズミカルな面白さからすぐに人気者が出ました。それに、大学在学中にデビューしたという事もあり、多くの人から注目を集める事になったのです。
リズムネタという、これまでにない発想は新しい笑いの世界を開拓しました。オリエンタルラジオがデビューして以降、あっという間にリズムネタを使う芸人が増えました。
オリエンタルラジオは、新しい笑いの世界を切り開いたのです。
まとめ
子供の頃から成績優秀で、難関校にも合格してきた中田敦彦さん。学生時代は地味で、とりわけ目立つような事はなかったようです。ですが、大学で藤森慎吾さんと出会い、中田敦彦さんの人生は変わりました。
オリエンタルラジオとして華々しくデビューした中田敦彦さんは、次第にその活躍の場を広げていきました。
俳優や声優、更にはコメンテーターとしても知られています。これから、中田敦彦さんがどのような活躍をするのか楽しみですね。
