PR

堺雅人の出演映画の人気おすすめ【俳優としての魅力が詰まっている映画】

優しそうな雰囲気の堺雅人
当サイトはPR提携をしています
堺雅人さんが出演している映画の中でも堺雅人さんの魅力が詰まっている人気映画があります。

堺雅人さんの俳優人生は、決して順風満帆とはいきませんでした。2000年に「火星のわが家」でスクリーンデビューしたものの、すぐに評価へ繋がったわけではありません。

地道な努力の末に、堺雅人さんの演技は次第に高い評価を得るまでになりました。

 

太郎
太郎

ここでは、堺雅人さんの役者としての魅力がわかる出演映画の人気おすすめを紹介します。堺雅人さんが、いかに多彩な俳優なのかがわかるでしょう。

堺雅人が出演する人気おすすめの映画はコレ!俳優としての魅力抜群!

映画の人気おすすめ

 

堺雅人さんが出演する映画の中でも、堺雅人さんの魅力がふんだんに伝わる人気映画をおすすめとして紹介しています。
太郎
太郎

堺雅人さんをもっと知りたい!堺雅人が出演する映画でおすすめの映画をチェックしたい!って人はぜひ参考にしてくださいね!

 

クライマーズ・ハイ

堺雅人さんのシリアスな演技が光るのが、2008年に公開された「クライマーズ・ハイ」です。

1985年に実際に起きた日航機墜落事故を題材にした映画で、堺雅人さんは社会部・県警キャップの佐山達哉を熱演しています。

空港を飛び立った旅客機が行方不明となる所から、物語はスタートします。墜落したと予想される場所に派遣された佐山は、過酷な取材の元記事を完成させます。

ですが、社内の人間関係など複雑な事情から佐山のレポートは使われませんでした。やがて報道合戦は激しさを増し、デスクの悠木は報道の意味さえわからなくなっていきます。報道をする意味や、命の重さについて観ている人に訴えかける作品です。

様々なトラブルに遭遇しながらも、賢明に山を登る堺雅人さんの姿は、まるでドキュメンタリーを見ているかのように鬼気迫るものがありました。

作品にリアルさを与えました。そして、堤真一さん演じる悠木との激しいやり取りには心からの怒りが溢れていました。

 

太郎
太郎

この映画で、堺雅人さんは第51回日本アカデミー賞助演男優賞を受賞したのも頷けますよ。

南極料理人

2009年に公開された「南極料理人」は、南極観測隊の料理人を務めた西村淳さんのエッセイを元に作られました。

堺雅人さんは、南極料理人として奮闘する西村淳をコミカルに演じています。
この作品では、南極観測隊にとって、料理がいかに大切なのかがわかります。料理というのは、単に空腹を満たすだけではありません。癒やしを与える存在でもあるのです。

そして、その癒やしを倍増させるのが西村の気配りだったのです。季節を感じさせる料理や、インパクトがある料理。日々の料理を工夫する事で、隊員のストレスを軽減していたのです。

この作品では、料理をする堺雅人さんの貴重なシーンが見られます。堺雅人さんが握ったおにぎりは、決して綺麗な形ではありません。ですが、本当に美味しそうに見えるんです。

太郎
太郎

この作品を観終わった後は、思わずおにぎりが食べたくなるかもしれませんよ。

武士の家計簿

歴史好きの人におすすめなのが、2010年に公開された「武士の家計簿」です。

堺雅人さん演じる主人公・猪山直之は、金沢城御算用場に仕える武士です。

日々そろばんを弾き、真面目に職務を全うしていました。給金は少なく、苦労が絶えません。しかし、質素な生活の中で直之は工夫をこらして家族を楽しませます。

家族の幸せというのは、お金で左右されるものではないのだと教えてくれる優しい作品です。
金に対して厳しく、どんな時にもそろばんを離さなかった直之。ですが、それは全て借金返済のためだったのです。そして、それこそが家族のためだったのです。

実際に残されていた武士の家計簿を元に作られたこの作品では、歴史の一端が見えてきます。大の歴史好きとして知られる堺雅人さんにとっても、この作品への思い入れが強かったのではないでしょうか。

 

太郎
太郎

この作品で、堺雅人さんは第35回日本アカデミー賞主演男優賞を見事獲得しましたよ。

大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]

切ない恋愛映画が好きだという人におすすめなのが、「大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]」です。

2012年に公開されたこの作品は、堺雅人さんと菅野美穂さんが結婚するきっかけとなった作品です。男女逆転という、これまでなかった大奥の世界が描かれていて話題となりました。

ちなみに堺雅人さんと菅野美穂さんの馴れ初め・出会いについては別記事で紹介しているのでよかったらあわせてご覧ください。

世継ぎを失った五代目将軍・徳川綱吉と、大奥総取締役・右衛門佐による切ない純愛が描かれています。
堺雅人さん演じる右衛門佐は、学問に優れ瞬く間に出世します。野心家な右衛門佐でしたが、その胸の内には綱吉への激しい恋慕の情が募っていました。右衛門佐が綱吉にやっと告白できた時には、多くの人が胸をキュンとさせました。

京都から来たという事もあり、告白は関西弁の「好きや」でした。このセリフが、更に作品を切なく盛り上げたのです。

太郎
太郎

そして、ラストのなんとも言えないやるせなさがいつまでも胸に残ります。涙なくしては観られない作品です。

北の桜守

2018年に公開された「北の桜守」で堺雅人さんは、母親を健気に支える息子役を好演しています。

堺雅人さん演じる江蓮修二郎は、記憶障害を患っている母親・てつを賢明に支える孝行息子です。次々とトラブルを引き起こすてつを、それでも精一杯守ろうとする修二郎の姿が親子の絆を感じさせます。

戦争により大切な家族を失った心の喪失感や、過酷な状況でも生きていかなくてはいけなかった母子の現実。そして人々の優しい思いやりがこの作品にはたくさん詰まっています。

母親役の吉永小百合さんと堺雅人さんは、本当の親子ではありません。ですが、ストーリーが進むうちに本物の親子に見えてくるから不思議です。

太郎
太郎

時代に翻弄されながらも、寄り添う親子愛が胸に迫りますよ。

まとめ

優しそうな雰囲気の堺雅人

出典:https://www.oricon.co.jp/prof/273002/

堺雅人さんの俳優としての魅力が詰まった出演映画のおすすめを紹介しました。
クールで熱い記者や武士、または南極料理人と様々な役をこなす堺雅人さん。シリアスからコメディまで、そのジャンルも多種多様です。作品ごとに表情や口調も変わる堺雅人さんは、まさにカメレオン俳優と言えます。
堺雅人さん出演映画をこれまで観た事がないという人は、ぜひこの機会に視聴してはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました