PR

やべきょうすけの本名は?若い頃は何してた?不良・ヤンキー役が多い?

睨めているやめきょうすけ
当サイトはPR提携をしています
俳優だけでなく、演出家やプロデューサー、更には漫画の原案と様々な顔を持っているやべきょうすけさん。

「やべきょうすけ」という名前は本名なのでしょうか?若い頃は何をしていたのでしょう?不良・ヤンキー役が多いのには理由があるのでしょうか。

 

太郎
太郎

ここでは、やべきょうすけさんの経歴についてスポットライトを当ててみましょう。

また、やべきょうすけさんについては別記事でも紹介しています。

 

 

やべきょうすけの名前は本名?矢部亨祐が本名?

本名か芸名か悩んでいる人

2011年のドラマ「QP」では、俳優だけではなく監督や制作プロデューサーなども行っているやべきょうすけさん。

ですが、DVDなどを見ても監督や制作プロデューサーの部分に名前はありません。

どうしてでしょう?調べたところ、本名で記載されていたようです。

本名は「矢部亨祐」で読みは同じ

本名は、矢部亨祐さんといいます。

読みは同じなので、芸名に感じないかもしれませんね。

ですが、実は「祐」という文字には1つだけ誤りがあります。本来は、示に右という漢字を使っているのです。

ですが、ネットでやべきょうすけさんの本名を調べると「祐」の字が出てきます。

なぜでしょう?

それは、この文字が許容字体だったからです。許容字体は標準的な字体とは異なるため、スマホやパソコンでは表示されない事があります。

そのため、ネットで調べた時には新字体の「祐」という文字が使われているのです。

この字には、「神の助け」という意味があります。子供を守りたいという願いから、名前にこの文字を選ぶ親御さんが多いそうです。

やべきょうすけさんのご両親も、きっとそういった思いから名前に使ったのではないでしょうか。

平仮名と漢字の使い分けの意味

やべきょうすけさんが、なぜ平仮名と漢字に名前を分けているのかはわかりません。

もしかすると、俳優と監督という2つの顔を使い分けるためなのかもしれませんね。

 

太郎
太郎

今後も俳優以外の活動をする時には、本名でクレジットに載る可能性があります。やべきょうすけさんの作品を見る時には、スタッフロールにも注目したいものです。

やべきょうすけの若い頃はどんな感じだった?

 

やべきょうすけさんは、若い頃から俳優を目指していたのかというとそうではありません。

ただ芸能界への憧れは持っていたそうです。いろいろな俳優養成所の試験を受け、「丹波道場」の門下生になりました。

 

俳優・丹波哲郎さんが主宰する俳優養成所でレッスンを受けたやべきょうすけさんは、建築関係や古着屋でアルバイトをしながら様々な作品でエキストラを務めました。

やべきょうすけさんの学生時代については別記事で紹介しています。

ですが、オーディションには落ちまくっていたやべきょうすけさん。普通なら諦めてしまいそうです。

そんなある日。やべきょうすけさんは、北野武監督の映画「キッズ・リターン」のオーディションに受かりました。

ボクシングを題材にしたこの映画では、格闘技の経験が役立ちました。

北野武さんは、やべきょうすけさんの演技をかなり気に入ってくれたそうです。「おいしい個性だ」と評価してくれた北野武さんの言葉に、やべきょうすけさんは一生役者として生きていきたいと思ったとインタビューで話していました。

 

太郎
太郎

今や名バイプレーヤーと呼ばれるやべきょうすけさんですが、若い頃にはかなりの苦労があったようです。

やべきょうすけは不良・ヤンキー役が多い?

睨めているやめきょうすけ

出典:https://fod.fujitv.co.jp/person/M97-0492

 

やべきょうすけさんは、デビューしてから不良やヤンキーの役を多数こなしていました。

そのリアルな演技は、見ている人にリアリティーを感じさせます。やべきょうすけさん自身、学生時代はヤンキーだったそうです。その時の経験があったからこそ、ケンカシーンなどでは迫力が増したと考えられます。

バイオレンスの巨匠といわれる三池崇史さんの作品「大阪最強伝説 喧嘩の花道」の主演に抜擢された時には、髪型や衣装に対して積極的に意見したそうです。

そうして、玉井カズヨシという魅力的なキャラクターが出来上がりました。

そして、この作品に出た事がある代表作へと繋がります。

それが、「クローズZERO」です。10年ぶりに三池崇史さんの作品に出演する事になったやべきょうすけさんは、面倒見がよく情に厚い片桐拳を熱演しました。

 

 

この演技は高く評価され、第17回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞しました。

やべきょうすけさんの演技が認められた証です。不良やヤンキー役をやらせたら右に出る者なしとまで言われたやべきょうすけさん。そこには、かつての経験を生かした演技に秘密があったようです。

不良やヤンキーというと、怖いイメージが強いかもしれません。

ですが、やべきょうすけさんがこれまで演じてきたキャラクターは、情に厚く弱い者を助けるというイメージがあります。

太郎
太郎

言葉遣いは乱暴だけど、その裏には優しさが見え隠れしているのです。それは、やべきょうすけさんの人間性が滲み出ているからではないでしょうか。

まとめ

アルバイトをしながら、俳優の基礎を学び続けたやべきょうすけさん。

アルバイトをしながら努力を重ねた結果、その実力は北野武さんや三池崇史さんといった著名な監督をも魅了しました。
不良やヤンキー役が有名ですが、その他にも様々な役で作品を盛り上げてくれます。また、監督やプロデューサーとしての評価も高くマルチな才能を発揮しています。
これからのやべきょうすけさんに大いに期待したいものです。

タイトルとURLをコピーしました