素敵な名前ですが、本名なの?と思ったことはありませんか?お母さんはどんな人だったのでしょう。実家は?猫が好き?バレエの少女と交流とは?気になるとキリがありません。
ここでは渡辺真起子さんについて深く掘り下げてみます。演技派女優は本当はどんな人なのでしょう。
また、渡辺真起子さんについての過去記事は別途以下で紹介していますので興味があれば合わせてご覧ください。
目次
渡辺真起子の名前は本名?芸名?
ですが、渡辺真起子さんは本名で活躍されています。
名前のイメージからすると、とても芯の通ったまっすぐな人という印象がありますよね。
渡辺真起子さんの過去のインタビュー記事などを拝見していると、その芯の強さが目立ちます。難役に対してもまっすぐに向き合い、ブレない姿勢を貫いています。
まさに、名前のイメージそのままですね。
渡辺真起子の母親はどんな人?厳しい母親だが芸能界を応援してくれてた?
実は渡辺真起子さんのお母さんは、とても厳しい人だったそうです。そのため、親子の間には複雑な葛藤もあったそうです。
ですが、お母さんは芸能界で頑張る渡辺真起子さんのことを常に見守り、時には経済的な援助をしていたこともあったそうです。いつも「大丈夫か?」と渡辺真起子さんのことを心配し、応援してくれたそうです。
ですが、いつしか病魔が渡辺真起子さんのお母さんを蝕み始めました。渡辺真起子さんの活躍を見届け、お母さんは静かにこの世を去りました。
映画「チチを撮りに」で渡辺真起子さんは、別れた夫の病を知り娘達を送り出す気丈な母親を演じています。渡辺真起子さんはこの作品で「第35回ヨコハマ映画祭」で助演女優賞を受賞しました。もしかすると、この役には自身の母親に対する想いなどが投影されていたのかもしれません。
賞を受賞する娘の姿を見て、渡辺真起子さんのお母さんは安心して旅立てたことと思います。
渡辺真起子の実家はどこ?東京都内?品川区?医者の元に生まれた?
実家の場所はさすがに公式発表されてはいません。ですが、2021年のインスタグラムで驚くべき告白をしました。
なんと、渡辺真起子さんの父親は医者をしていたそうです。ちょうどこの時は「TOKYO MER~走る救急救命室~」に出演していた渡辺真起子さん。
その心中はとても複雑なものではなかったかと思われます。
インスタグラムのなかで、渡辺真起子さんは医療従事者の方への感謝の気持ちを述べています。
幼い頃から、医療従事者の大変さや苦労さを側で見てきた渡辺真起子さんだからこそのコメントだと思います。
渡辺真起子は猫が好き?アメリカンショートヘアを飼っている?
Twitterなどでもそのラブラブぶりがわかります。
渡辺真起子さんの飼い猫は、アメリカンショートヘアで、名前を「ブラックスモーク」と言います。男の子だそうで、そのイケメンぶりは見ている人もメロメロにしています。
渡辺真起子さんは、絵本の名作「100万回生きた猫」のドキユメンタリー映画にも出演しています。作者である佐野洋子さんの思い出の地である北京を訪れるなど作品を盛り上げています。
猫好きな渡辺真起子さんにとっては、特別な作品になったのではないでしょうか。
渡辺真起子とバレエの少女と交流の場面が心に残ると話題?
石原さとみさん主演の「アンサング・シンデレラ~病院薬剤師の処方箋~」で、古賀はパワハラ疑惑の政治家です。厚労省出身で、薬剤の知識も長けているという強敵でした。
そんな彼女が、バレエをしていた少女・心春ちゃんと出会い、彼女の言葉によって古賀は、大切なことに気がついていくのです。
心春ちゃんの愛嬌のあるキャラクター性が、頑なだった古賀の心をとかしていく展開に、多くの視聴者が涙し、作品のなかでも心に残るエピソードとなったのです。SNSでは当時トレンド入りした話題でもあり、そこで初めて渡辺真起子さんを知った!と言う人も!
渡辺真起子さんの自然体の演技が、視聴者にはとてもリアルに感じられたのかもしれません。
まとめ
渡辺真起子さんは、その名前の通りまっすぐな演技をする女優さんです。
彼女が演じる女性は、厳しくもありますが、その裏には様々な葛藤や優しさを秘めています。視聴者は、いつしかその演技に引き込まれ、気がつくと作品そのものにのめり込んでしまうのです。
ですが、もしかするとそれはご自身の母親をモデルにしているのかもしれません。女優を目指す渡辺真起子さんを常に心配し、陰で支えてくれたお母さん。
葛藤を抱えた時期もあったようですが、渡辺真起子さんは自分を心配し助けてくれたお母さんに感謝の気持ちを抱いています。
家では、愛猫を可愛がりそのイケメンぶりをSNSにあげたりしています。
バレエ少女と交流し、次第に変わっていった古賀が、魅力的なキャラクターとして映ったのは、渡辺真起子さんの高い演技力が影響しているのでしょう。