当時のアクションスターであったアーノルド・シュワルツェネッガー主演で作られた映画になっています。
氏の代表作であったコマンドーの続編として作られた本作は急遽SF映画に変更しました。
目次
映画「プレデター」の簡単なあらすじ
- 舞台は南米、うっそうとしたジャングルの中
- ダッチ・シェイファー大佐率いる特殊部隊はやってきた
- その目的はソビエト軍とゲリラのいる特殊基地を破壊すること、そして人質を救出することだった。
- シェイファーは古なじみのディロンの情報のもとそこへ向かうが、ゲリラの基地は簡単に攻略、人質となった人間たちも殺されていたのだった。
- 人質の死体を確認したところ、政府要人ではなく調査部隊の一人だとわかった。
- やがて、これはただの任務ではないことに気が付いたディロンとダッチの間で不協和音が訪れる。
- ディロンははぐらかすが、ダッチは本気で怒りそうになる。
- そんな中、ゲリラの女戦士を捕虜にしたダッチたちは異常事態に巻き込まれることとなるのだった。
映画映画「プレデター」のネタバレは?結末は?
「謎の敵」の正体は宇宙人?
- やがてダッチたちは敵からの攻撃を受ける。その攻撃で隊員たちが次から次に襲撃され死んでいく。この敵はどうやらゲリラやソ連の兵士のものではないことに気が付くダッチたち。その時はもうすでに手遅れだった。
- ゲリラの捕虜に聞いても「悪魔がきた」などと要領の得ないことばかりをいう。
- やがて、彼らはこれが人間ではないことに気が付く。
- 一人一人消えていき、とうとうディロンも殺されてしまう。女ゲリラを逃がしたダッチは彼女とはぐれてしまう。
- ダッチは「敵」とのタイマン勝負にでることとなった。
- 彼は罠を張り巡らせおびき寄せそこでとうとう彼らを殺してきた「謎の敵」の正体がわかるのだった。
- その正体は宇宙人だったのでした。
- 宇宙人は装甲を脱ぐと爬虫類と人間が混ざったようなグロテスクな素顔をみせる。
- 宇宙人の圧倒的な体力と怪力に苦戦するダッチでしたが、罠にはめて致命傷を負わせることに成功する。
- 瀕死の状況に陥った宇宙人プレデターは自爆スイッチを起動。
- 高笑いとともに爆破するが、ダッチはなんとかその場から逃げおおせる。
- 最後、ボロボロの状況になり心身ともに疲弊した様子のダッチが米軍のヘリにみつかる。
彼は回収され、その場で女ゲリラとあうがなにも言葉を交わすことはなかったのだった。
結末はプレデターが自爆?主人公が生き残る?
本作の結末はプレデターが自爆をして、主人公が生き残るというものでした。
映画映画「プレデター」の見どころを紹介
【見どころ①】若き頃のシュワちゃん
本作で彼が演じるのは米軍大佐役。これは彼の出世作になった「コマンドー」そのままの設定です。
もともと「コマンドー2」ということで制作された本作は実は主人公たちがいる国はバルベルデといわれる「コマンドー」の舞台になった架空の国を引用しています。
人間相手なら楽勝のシュワちゃんも追い詰められドロドロになっていく。この泥臭さがなんともいえない味わいがあります。
【見どころ②】魅力的な脇役たち
例えばシュワちゃんふんするダッチの友人であるディラン。
胡散臭い男ですが、ただの胡散臭い男ではなくダッチのことを心の奥底から信頼している雰囲気があります。
また本作で犠牲になるブレイン役を演じるのは元プロレスラーでミネソタ州知事にもなったジェシー・ベンチュラです。
このブレインもベトナム帰還兵ですが、ベトナムがトラウマになっていないという珍しいキャラになっています。
【見どころ③】プレデターはベトナム戦争の暗喩
本作は無意識の形ですが、ベトナム戦争でトラウマを負ったアメリカ兵たちの内心がにじみ出ています。
ホラー映画というのはその時代を反映させるものになっていますが、本作はまさしくその典型例だったといえるでしょう。
映画映画映画「プレデター」の感想は?
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
映画「プレデター」で印象に残ったセリフは?
罠をしかけたプレデターが蛍光色状の血を流していることから主人公が仲間たちに説得するシーン。
ここでプレデターが生物であるが、この世界の生物ではないことをほのめかしています。
映画「プレデター」を見た人の感想や評価評判などの口コミは?
シュワちゃんがカッコイイの声
クソ映画仲間にクソ映画押し付けて傷を癒やす会を実行したはずがプレデター鑑賞して傷が癒える会になってしまった
シュワちゃんがかっこよすぎてつまらない時間が無いのホントにっ!…最高☺️
あ、今からサバゲーの準備します pic.twitter.com/x9NtbS5lhf
— カワ (@kawa_kawa_chi) June 18, 2022
楽しめたの声
つまらないだろうなぁと思いながら、映画「プレデター」を見た。思いの外楽しめた。
— はな (@hnokkno) October 3, 2018
面白いの声
No.704
「プレデター」(1987年)
★★★★☆
地球最強の男・シュワちゃんと対峙する敵は…
宇宙から来た戦闘系エイリアンだった!
このシンプルな発想を最高の映画に仕上げた大傑作。コマンドアクションからホラーへの華麗な転換、見えざる敵の表現、そして登場するプレデター!とにかく怖くて面白い! pic.twitter.com/ccnLYaHpZ9— 宮岡太郎@恐怖映画レビュー (@tm19880113) November 7, 2021
dtvに追加されてたので、久しぶりに初代プレデターを見た。
30年以上も前の映画なのに、この頃のはやっぱり面白いね。
最後にシュワちゃんが本田圭佑になってたよ。 pic.twitter.com/zbxzzNjmsi
— ムッキー (@hhkishi) December 4, 2020
意味わからんの声
クソほど変な夢みた
プレデターは映画としては好きだけど夢にまで出て来て欲しいとは思ってなかったし怖すぎて意味わからんから— soy sugar (@soy57571) February 21, 2020
映画「プレデター」の総合評価
映画「プレデター」を見るのがおすすめな人
- シュワちゃんの大ファン
- 変わり種の戦争映画が好きな人
- 80年代の絶頂期のアクション映画が見たい人
まとめ
80年代の映画やホラーやアクションが好きな人はぜひこの映画見て下さいね。シュワちゃんファンもぜひ。
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