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映画「ロボコップ」ネタバレや結末は?見どころや感想は?評価評判など口コミも紹介

映画ロボコップ
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1987年7月17日にアメリカ本国公開の映画「ロボコップ」。

 

太郎
太郎

1988年2月11日には日本公開し、当時話題になった人気海外映画です。現在でも動画視聴サービスでは人気映画の1つです。

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映画「ロボコップ」の簡単なあらすじ

映画「ロボコップ」のあらすじです。
  • 近未来アメリカ、犯罪都市デトロイトでは警察は民営化してオムニ社とよばれる大企業に支配されていた。
  • そんな中、赴任してきた青年刑事のアレックス・マーフィーはさっそく、アン・ルイスと呼ばれる女性刑事と手を組むことになる。
  • しかし、とある銀行強盗犯を追いかけている最中に、その強盗グループのリーダーであるクラレンスに激しいリンチを受け拷問の上に惨殺されてしまう。
  • その死体をみたオムニ社は彼をロボット刑事であるロボコップとしてよみがえらせることを思いつくのだった。
  • ロボコップとしてよみがえったマーフィーは街のヒーローになるが、ある日彼の銃の動きをみたアンは彼がマーフィーであることを見抜き、ロボコップに話しかける。
  • そして、その結果彼は思い出すのだった。自分がかつて人間であったこと、家族がいたこと。
  • 彼は独自の捜査の結果、家族はすでにデトロイトを去ったことと自分がかつてギャングに殺されたことを知る。

映画「ロボコップ」の結末は?ネタバレも含む

では、一体映画「ロボコップ」の結末はどのようになるのでしょうか?
太郎
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以下、ネタバレを含んでおりますのでご自愛ください。

  • 自分が殺された時の記憶を取り戻した、マーフィー。彼は街でとあるギャングが大学生にカツアゲをしている様子をみつける。
  • そのギャングを追いかけると、ギャングは銃裁きや口癖などから彼の正体が自分たちが殺した刑事だと知り恐怖する。
  • そして、彼の親分であるクラレンスはマフィアとの会合の最中にロボコップに襲撃を受け、警察に捕まる。
  • しかし、彼はオムニ社の重役とつながりがあったため、逮捕には至らなかった。
  • やがて、オムニ社の重役であるジョーンズはロボコップと自身のライバルであったモートンの暗殺を決意。
  • モートンはジョーンズの意を含んだクラレンスに惨殺され、ロボコップはジョーンズに事情を伺おうとしたところ、自身を越える巨大ロボットED209によりボコボコにされてしまう。
  • その際にジョーンズは「モートンは殺した、次はお前を殺す。モートンの残した膿をとる。
    」と言う。おまけに、警官隊に襲撃されたロボコップはヒーローから一転お尋ね者になってしまう。
  • そんな彼を救ったのはアン・ルイスだった。
  • アンの手引きで廃工場にたどり着いたロボコップ、そこで自分が記憶を取り戻したことを告げる。
  • やがて、凶悪なクラレンス一味が巨大なコブラ砲といわれる特性ロケットランチャーで襲撃してくる。
  • アンとの共闘でクラレンス一味を皆殺しにした、ロボコップはクラレンスを処刑。そして、その足でオムニ社を訪れる。
  • クラレンスからうばったコブラ砲でED209を葬り逆襲に成功する。そこではオムニ社会長に対して、ジョーンズがプレゼンを行っていた。
  • ジョーンズは生きていたロボコップをみて大いに焦り、会長を人質にとる。オムニ社の人間は攻撃できないロボコップだったが、会長は機転をきかせジョーンズを解雇処分にする。すると、ロボコップはジョーンズを射殺し処刑。
  • 会長はロボコップに感謝し、名前を聞く。笑顔で「マーフィー」というとロボコップは去っていく。

結末

なんと本作の結末は復讐を果たし外道たちを倒すという話でした。

太郎
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王道のアクション映画でカッコいいですね。

映画「ロボコップ」の見どころ

映画「ロボコップ」の見どころはなんでしょうか。
太郎
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見どころになる2点を紹介します。

見どころ①:映画史上に残る悪役クラレンスの凶暴さ

本作の悪役であるクラレンスは非常に凶暴・凶悪・下品と3拍子揃った名悪役としても知られています。

仲間であろうと平然と殺す、生まれついてのサイコパスである彼はさながら絶対的な悪として君臨しています。やっている犯罪もただの銀行強盗から麻薬取引、恐喝、カツアゲとやたらと多いです。

こうしてみるとただの狂犬のようにみえますが、実はオムニ社重役のジョーンズとつながっていた彼は、内心ではジョーンズすらもバカにし恫喝するほどの狡猾さをみせます。

バットマンのジョーカーのような彼は、ヒーローに対する宿敵としての輝かしいその輝きを存分に発揮するのです。

太郎
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優れたヒーローには優れた宿敵がつきものなのです。

見どころ②:やりすぎな残酷描写

本作の監督はオランダが生んだ狂気の映画監督ポール・バーホーベン。

やたらと残酷描写の多い彼の名前に恥じない狂った描写がいっぱいあります。
例えば本作終盤でクラレンスの部下が工場廃液のタンクに入り、体がでろでろに溶けておまけに車に弾かれて死ぬという最悪の死にざまをみせます。

ここは作中とあまり関係ないのですが、あまりのやりすぎさに笑いがこみあげてきます。そんなバーホーベンは怪獣映画/恐竜映画がやりたいという夢がありました。

日本のゴジラのリメイクに関わるという話もありましたが、結局おじゃんになったみたいです。

 

太郎
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彼がかかわったゴジラ、それはすさまじい映画になっていたでしょう。

映画「ロボコップ」の感想は?

映画ロボコップ

出典:https://eiga.com/movie/51040/

映画「ロボコップ」の感想です。

時代を感じる描写もありますがアクション映画として一本筋の入った本作はやはり永遠の名作といっても過言ではないでしょう。

映画「ロボコップ」で印象に残ったセリフは?

本作では以下のセリフが印象に残りました。

「ディック、お前はクビだあああ!」

オムニ社の社員は殺せないロボコップ、そんな彼を知ってか知らずか会長はジョーンズを解雇します。

  • 「いい腕だな、名前は」
  • 「マーフィー」

助かった会長がロボコップを評価。ここでマーフィーは自分の名前を披露。すかさずエンドクレジットです。
このセンスの高さは今の映画監督にはなかなかありません。

 

太郎
太郎

映画というのは気取ったセリフではなく、カッコいいシーンで決まる。まさにその象徴でしょう。

映画「ロボコップ」を見た人の感想や評価評判口コミは?

では映画「ロボコップ」を実際に見た人の感想や声、評価評判などの口コミはどうなっているのでしょうか。

太郎
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一部抜粋してみたいと思います。

ネガティブな感想

 

ポジティブな感想

https://twitter.com/harauru/status/1388044285983936516

 

まとめ

アクション映画の金字塔ロボコップ。
本作がなければその後のヒーロー映画革命もおきなかったのではないでしょうか。
改めて本作の貢献度をもっと語るべき時になっているのかもしれません。そういえば、アメリカでは警察民営化が議論されてるらしいですが、実際にやるのはかなり危険だといえるでしょう。

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