ここでは、お笑いコンビ130Rのボケ担当であり、俳優や映画監督としても活躍している板尾創路さんについて紹介していきます。
目次
板尾創路の出身と学歴は?大阪?NSC何期生?
また、吉本興業が運営しているお笑い養成所であるNSC(吉本総合芸能学院)の大阪校4期生でもあります。
ケーキ屋さんに勤めるご両親の間に生まれた板尾創路さんは、高校を卒業した後に551の豚まんで有名な蓬萊に就職しましたが退職し、様々な職業を転々としているうちにお笑いに進みたい気持ちが強くなり、NSCに入学したようです。
学歴にはあまり興味が無く、様々な職を経てお笑いへの気持ちが強かったようですね。
同期には、のちに130Rとしてコンビを組むほんこん(蔵野 孝洋)さんなどが居ました。
板尾創路のお父さんは川柳で有名?
川柳を詠む川柳家・板尾岳人が板尾創路さんのお父さんです。
板尾創路さんの持つ独特の雰囲気や、ダウンタウン・松本人志さんに天才と言われたネタの傾向などは、芸術家なお父さんの血を引いているのかも知れませんね。
これを知らない人が多く初めて知った人は衝撃をウケるようですよ!
板尾創路が芸能界へ入るきっかけは?お笑い好き?
島田紳助さんに弟子入りしようとしたけれど断られ、NSCの門を叩いたことが芸能界入りのきっかけになりました。
板尾創路はお笑いコンビ130Rのボケ?
NSC在学中にネタの発表会で「ホンコン・マカオ」というコンビを組みましたが、それは一度限りで終わってしまいました。
ですが、卒業後にお互いがピン芸人として活動していた期間を過ごしてから、コンビ「蔵野・板尾」を結成し、それが後の130Rとなったのです。
ほんこんさんが、以前一度だけ使ったホンコンという名前が気に入って、それを使うようになったというのがほのぼのするエピソードですよね。
板尾創路はダウンタウンに可愛がられている?
天然ボケとしても有名で、それをダウンタウンのお二人にいじられている姿も良く見ることがありました。
板尾創路さんの名前が一気に全国区になったのは、ダウンタウンに可愛がられていたからということもありますね。ごっつええ感じで始めた板尾さんを知った人もいるのでは?
板尾創路はイケメン?俳優業や映画監督もしている?
出典:映画COM
確かに、昔の写真を見るとシャープに整った顔立ちに驚かされますね。
年齢を重ねた今でも、イケメンと言って申し分のない風貌をなさっています。
177cmの高身長と、イケメンだけではなく独特の雰囲気をまとっていることからも、俳優業でお呼びがかかることも多いようで、2005年くらいからは、どちらかといえば俳優業が芸能活動のメインとなっています。
また、俳優業をこなしていく上で興味が出たようで、ご自身で監督業務を行ったりもしています。イケメンな上に芸術家肌な方なのでしょうね。父の血をひいているって事か。
板尾創路さんは結婚している?長女死亡?乳幼児突然死症候群?次女は?
1998年、板尾創路さんは東京で知り合った8歳下の一般女性と結婚しています。2007年9月21日に長女・英美さんが誕生しましたが、2009年8月16日に残念ながら乳幼児突然死症候群で急死しています。
2012年6月には次女が誕生しており、現在は娘さんがいらっしゃいます。
大阪から東京に出て来てから出会ったという板尾創路さんの奥さんは、お笑いやテレビにあまり興味の無い方のようです。
ですが、板尾創路さんの作り出す独特な世界観を受け入れることのできる器の大きな女性なのでしょうね。
長女が亡くなってしまうという悲しい出来事もありましたが、後に次女が誕生し、ご家族で仲良く暮らしていらっしゃるようです。
まとめ
板尾創路さんは、大阪府生まれです。
NSCを経てお笑いコンビ130Rのボケとして活動なさっていますが、川柳家のお父さんの影響もあってか、醸し出す独特の雰囲気と180cm近い長身に整った顔立ちを武器に、若い頃から俳優としても活動なさっていて、監督業を手掛けることもあるマルチな才能の持ち主です。
プライベートでは、一般人の奥さんと娘さんを持っているお父さんでもあります。
これからも、独自の感性を磨いて板尾創路さんの世界を貫いて欲しいですね。