他にも、ヒロインを陰ながら支えたり、主役の前に立ちはだかる適役などを演じ、その多彩さで多くの評価を得ています。
そこで、大森南朋さんのおすすめ出演ドラマや出演映画について詳しく解説します。まだ観た事がないという人には、かなり新鮮な作品ばかりなのではないでしょうか。
目次
大森南朋が出演するおすすめドラマは?
出典:スポニチ
以下、大森南朋さん出演の魅力が伝わるおすすめドラマを紹介します。
ハゲタカ
大森南朋さんが演じた鷲津政彦は、日本企業を次々と買収していきます。まるでハゲタカのような振る舞いに、多くの人が惹き付けられていきました。
対照的な芝野健夫との壮絶な戦いに、ハラハラドキドキしたという視聴者もいるでしょう。後に後日談が映画化されるなど、その人気は衰える事がありませんでした。
クールで知的な大森南朋さんが観れる名作です。
居酒屋ふじ
ストーリーは、永山絢斗さん演じる若手俳優の西尾栄一がたまたま入った居酒屋ふじ。そこには、大森南朋さんの姿があったのです。
篠原涼子さんや椎名桔平さん、手塚とおるさんといった名だたる俳優陣がゲスト出演し話題となりました。ドラマでありながら、ドキュメンタリー要素も含むこの作品は、まるで大森南朋さんの日常を見ているかのようです。
笑いのなかにも、人生の奥深さを感じさせる作品としてハマる人が続出しました。
サイン-法医学者 柚木貴志の事件
この作品は、韓国で25.5%という驚異の高視聴率を叩きだした医療サスペンスで、日本でのリメイクはかなり期待されました。
大森南朋さん演じる柚木貴志は、偏屈で口は悪いものの真実を追求する解剖医で、巨大権力を相手に正義を貫きます。殺人事件の背景に隠された闇を暴き出す姿に、多くの視聴者が釘付けになりました。
不器用なまでにまっすぐな柚木貴志のキャラクターは、大森南朋さんにピッタリでした。他にも、「コウノドリ」や「私の家政夫ナギサさん」など多数のドラマに出演しています。おそらく、これからもあらゆるジャンルの作品で大森南朋さんの名前を見るでしょう。
大森南朋が出演するおすすめ映画は?
大森南朋さんが初めて映画に出演したのは、1993年の「サザンウィンズ日本編トウキョウゲーム」でした。それ以降、様々な作品で大森南朋さんの活躍が見られます。
ここでは、過去に大森南朋さんが出演したおすすめの出演映画について解説します。
殺し屋1
超ドMの垣原率いる安生組と、ジジィと呼ばれる正体不明の男が率いるグループによる壮絶な争いが描かれた作品で、大森南朋さんは気弱な殺し屋イチを演じています。
過去のイジメのトラウマから、トランス状態となると残虐性が出てくるイチを大森南朋さんが巧みに演じ分けています。
大森南朋さんの幅広い演技力がわかる1本です。
笑う警官
札幌市内のアパートで見つかった女性の変死体。かつて女性と交際していた巡査部長の津久井卓が容疑者として浮上。ですが、その裏では道警上層部による汚職隠しの隠蔽計画が張り巡らせてありました。
大森南朋さん演じる警部補の佐伯宏一は、汚職を告発する百条委員会」に佐伯を出席させるために奔走します。
津久井は本当に無実なのか、道警が隠したい真実とは何かなど最後までハラハラドキドキとした展開です。
さよなら渓谷
大森南朋さんが演じる渡辺一彦は、実母による幼児殺害事件を取材する記者です。取材をしていく中で徐々に明らかになっていく過去。
そして、渡辺自身も壊れそうになっていた夫婦関係を修復します。男女の繊細な心の機微が描かれていて、観た人の心を揺さぶります。
妖怪大戦争 ガーディアンズ
大森南朋さんが、いかに俳優として魅力的なのかがわかりますよ。
まとめ
大森南朋さんの魅力は、ドラマでも映画でも変わりません。
個性的な演技と、緻密な役作りで作品全体を盛り上げます。これまで大森南朋さんの作品を観た事がないという人は、ぜひその数々の名作を堪能してはいかがでしょうか。